ソロカンの役割

ソロカンを利用する意味としては、「全く利害関係のない赤の他人とその場限りの繋がりを構築して、自分の行きたいスポットに行くことができる」ということ。

その際のソロカンの役割としては、「いつでも自分の都合のいい時に一緒に行動してくれるどこかの誰かがいる」。

こんな役割を担える存在をソロカンは目指します。

端的に説明すると、以上ですので、以下は蛇足です。

ソロカンの役割について少し小難しくまとめると、「偏愛時代における自分にとって都合のいい泡沫コミュニティ構築の手助け」かと考えています。

個々についてもう少し詳しく説明します。

・偏愛時代

今は偏愛時代、より細分化された好き・興味で溢れているということです。
細分化されたことで、同じピザ好きであったとしても、マルゲリータが好きな人とシカゴピザが好きな人では行くお店が全然変わります。人によっては相反するかもしれません。

昔はグルメが好きというジャンルでくくれたのが、徐々にピザが好き、になっていき、いまではマルゲリータが好き、シカゴピザが好き、と細分化していっています。
これからはもしかすると、水牛のモッツアレラチーズを使ったマルゲリータしか認めない、ということにもなってくるかもしれません。

そうすると、ピザ好きは周りにいたとしても、シカゴピザ好きは周りにはいない、ということが往々にしてあり得る状況となりました。
好みが細分化されたことで、母数が減り、同じ好みの人と出会う確率が下がったということです。

反面、オンラインの広がりにより、リアルの外では出会う確率が上がったとも言えます。

・自分にとって都合のいいコミュニティ

今は無理にどこかのコミュニティに所属する必要がなくなった時代です。
そのことで、コミュニティ所属による枷から逃れられるもの、コミュニティ所属による恩恵もなくなってしまうことは確かです。

困ったときに助け合えるということはコミュニティによる大きな恩恵でした。
では、今は違う形のコミュニティを構築して恩恵部分だけ享受できるようにすればいいのでは、というのも一つの考えです。

緩くていいし、無理に継続する必要がない。強制力がなく、必要な時、望んだ時だけの集まり。必要な時に集まる事ができれば十分。これでも十分現代版コミュニティだと言えるでしょう。
もちろん自分で作らずとも、参加するだけでも自分のコミュニティと言えます。

要はコミュニティの形・関わり方が昔とは変わったとしても、人と関わるための手段を持っておくことの大事さは変わらないので、自分自身が無理なく関わることができるコミュニティを持つということが大事になってきます。

・泡沫コミュニティ(勝手な造語)

パッと作られ、パッと無くなる泡沫の集まりのことです。
その場その時限りの利害の一致で集うコミュニティのことですね。

利害とは、都合のいいタイミング・場所のことです。
行きたい時間・行きたい場所が一致した人とその場限り行動を共にする、というさっぱりした関係になります。

大事なのは、その場限りなので、無理にその後も付き合い続ける必要がないということです。
嫌な人と付き合う必要はありません。
もちろん仲良くなるなと言っているわけではありませんし、2回3回と同じイベントに参加することで仲良くなることもあるでしょう。

でもあくまでも無理する必要がない、という点が重要なポイントです。

ソロカンでは、自分の好きを深め、興味を広げるためのツールとしても機能すればなぁ、と考えています。
好きも「軽い好き」で大丈夫。興味も「何となく」で大丈夫。

ただその好き・興味を満たし、自分にとって都合のいいタイミング・場所で利害が一致した人と気になるスポットに出かけ、そのスポットを楽しむ。
結果、『今日は楽しい休日だったなぁ』、となれば万々歳です^^

なんか色々小難しく紹介しましたが、結局はそれだけ。
「自分一人では実現できなかった休日」を実現させるお手伝いとして、ソロカンが役に立てるよう進化していきます。

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