本日は上野にあるビュッフェ店、大地の贈り物 上野店上野広小路へやってきました。
場所は上野松坂屋の通りを挟んだ反対側にあるビルの4階です。
本日も時間は早い時間を狙ってオープン直後の17時過ぎに訪問しました。
到着するとまず予約の有無を聞かれます。
今回は一人で予約無しだったので、予約無しです、と伝えると、まず除菌をし、その後入店前にコロナ対策の説明を受けました。
基本的には、マスクは食べるとき以外、つまり料理を取りに行く時は、常につけておく必要があるとのことです。
そして、食べるときは、ビニール袋の中にマスクを入れておいてくださいとのことです。
そして、料理を撮る際には、使い捨てのビニール袋を付けて料理を取ってくださいとのことです。
ビニール手袋は料理を取りに行くたび毎回取り替えてくださいとのこと。
やはりビュッフェ店はこの辺りのコロナ対策がかなり厳重に行われています。
ここまで説明を受けてやっと席に案内して頂きました。
そして今度はメニューの説明です。
メニューは食べ放題オンリーですが、別途プラス1,000円で飲み放題も付けられます。
この飲み放題を付けなくてもソフトドリンクについては食べ放題メニューに付いていますので、今回は飲み放題は無しとしました。
席自体は各席ボックス席のようになっていて、もちろん声は聞こえるものの、他のお客さんの視線は全く気にならないようになっています。
さて早速料理を取りにビュッフェ台へと行きます。
かなり種類がたくさんあります!
それもそのはずで、この大地の贈り物は、47都道府県の名物料理が揃えられています。
一例を挙げると、佐賀県の烏賊焼売、岩手県の盛岡冷麺、長野県の山賊焼き、岐阜県の栗きんとん、愛知県の手羽先唐揚げ、石川県の金沢カレー、などなど。
こんな名物があったんだぁ、という気づきもたくさんあります。
そして名物だけで料理が揃えられているので、一般的なビュッフェ的なありきたりなメニューがなく、選ぶのが大変になるぐらいです。
正直ディナー時間開始直後の訪問だったので、もしかしたら料理数は少なくなってるかなぁ、とちょっと覚悟していたのですが、全くの杞憂でした。
完全に料理が揃っていました。
こういうどの時間帯のお客さんも大事にする姿勢は好感が持てます。
さて見てばかりで何を食べるか悩んでも仕方ないので、第一陣はまず食べたいものばかり取っていく作戦に。
写真を撮って気づきました。
びっくりするぐらい茶色!
・・・帳尻は第二陣で合わせます。
味は美味しい!
正直一般的な食べ放題のお店より、味のランクは一つ上です。
価格的にも、普通のビュッフェ店とホテルの高級ビュッフェとの間ぐらいに位置するイメージです。
この美味しさなら無限に食べられそう、ということで早速第一陣を食べ切って第二陣へ。
ちなみに調味料関係は席にあるわけではなく、小袋で小分けにされています。
この辺りもコロナ対策を気にしてだと思いますが、清潔感的にも良いと思います。
そして第二陣はこんな感じに。
・・・帳尻を合わせるほどにはなりませんでしたが・・・。
芋煮やもつ鍋、刺身蒟蒻などなど。
そしてやっぱり金沢カレーは外せないなぁ、と思いカレーも。
どれも美味しいです。
ただ唯一冷麺だけちょっと乾燥して微妙な部分がありました。
ちゃんと冷麺用のタレも用意されていますので、しっかりかけて食べる方が良さそうです。
そして最後の第三陣。
完全にシメの甘味です。
栗きんとんにわらび餅にカステラ、そして47都道府県関係ないソフトクリームです。
この後カステラにソフトクリームを乗せ、黒蜜をかけて美味しく頂きました。
これで本日は終了です。
正直食べ過ぎました・・・。
これで税抜き3,200円です。
かなり満足。
たまには何も考えず好きなものを食べまくりたい、でもせっかくだったらちゃんと美味しい料理を食べたい、という時にはぴったりなお店です。
ごちそうさまでした!