イベリコ・バル 門仲訪問!
2020/09/12作成

 

本日は門前仲町にあるイベリコ・バル 門仲を訪問。

この門前仲町は路地裏に名店がひしめいているイメージがあり、実際に歩いてみると、古い家の並びにいきなりおしゃれなお店が出現したりと、街としてかなり楽しめるところです。

さてそんな門前仲町にあるこのお店ですが、店名の通りイベリコ豚にこだわったお店です。

そして豚だけではなく、スペインワイン&スペインビールを直輸入して取り寄せているお店です。

店員さんに聞くと、日本ではこの店でしか取り扱っていないワインも置いているなど、イベリコ豚だけでなくワイン、そしてスペインにかなりこだわったお店です。

 

中に入ると予想通りオシャレな店内。

 

 

オシャレなお店はやっぱり黒板を上手に活用しますね。

 

さて早速席に着くと、渡されたのがこの着用しているマスクをしまっておくためのマスクケース。

 

 

何気に普段置き場に困っていたので、こういう気遣いができる店は素敵です。

さてまずはドリンクですが、せっかく直輸入のスペインワインにこだわっているのですから、飲まないわけにはいきません。

店員さんと相談しながらメニューを見てオチョア・ロサドというロゼワインを注文。

 

 

ちなみにここの店員さんはザ・サービスマン、というプロフェッショナル感があり、接客が非常に心地よかったです。

そして合わせてフードメニューを確認。

 

 

まずはスペイン産チーズの盛り合わせを注文。

 

ほどなくしてワインとチーズが到着。

 

 

私はそれほどお酒が強くないのですが、そんな私でもこのワインはめちゃくちゃ飲みやすかったです。

そしてブルーチーズ含めた三種のチーズやナッツなど。このチーズはかなり濃厚、でも食べやすくてワインによく合います。

この時点で入店から20分ほど。

ここでようやく友人がお店に到着。

チコク、キライ。

ちなみに19時を過ぎるとあっという間に満席に。予約はしておいた方が間違いなさそうです。

さてここから本格的に料理を注文。

本日のプランチャ(鉄板焼き)盛り合わせや久慈タコとポテトのアリオリ、マッシュルームのアヒージョ、スペイン直輸入バケット。

また新作のおすすめメニューからは鴨胸肉とフリーズマンゴーのサラダ仕立てとハツとバラ肉の串焼き。

そしてせっかくなのでドリンクも注文。今度はスペイン産ビール、「アルハンブラ・エスペシャル」を注文。

程なくして順次料理が提供。

まずは久慈タコとポテトのアリオリ。

 

 

タコが柔らかくてめちゃウマでした。

続いて本日のプランチャ盛り合わせとスペインビール。

 

 

イベリコ豚はバラ肉やロースなどなど。

こだわっているだけあってどの部位もかなり味が濃厚で柔らかく食べ応えがあり、かなり美味しいです!

そしてお塩を用意しているところが憎いところ。

お塩とイベリコ豚、完璧でした。

そしてスペインビール。このスペインビール、サーバーがないので泡立ちにくいところ、店員さんがちょっと変わった注ぎ方で注いで泡いっぱいのビールにしてくれます。このビールの注ぎ方はちょっと必見です。

続いて鴨胸肉とフリーズマンゴーのサラダ仕立。

 

 

イベリコ豚のお店と言いつつ鴨も絶品。非常に美味しかったのですが、なぜマンゴーだったのか不思議でした。

スペインでは一般的な組み合わせなんですかね?

でも美味しかったです。

 

そしてマッシュルームのアヒージョとバケット。

 

 

アヒージョは間違いありません。

ちなみにここのバケットは写真取り忘れてしまいましたが、かなりぎっしり詰まっているタイプで、個人的にはかなり好みのバケットでした。

さすが直輸入バケット。アヒージョによく合います。

 

そして最後にハツとバラ肉の串焼き。

 

 

このハツもバラ肉も旨味がかなり凝縮されており、めちゃウマです。

 

ちなみにメニューの裏には本物のイベリコ豚を使っていることを証明する証明書も掲載されています。

 

 

こういう証明書があるだけでなぜか本物感がありますね。

今回は一人じゃなかった分だけ多めのメニュー紹介となりました。

コレだけ食べて飲んで一人5,000円ほど。満足。

スペインを軸にワインとイベリコ豚にこだわったお店。

飲みまくりたいという時でも肉を食べまくりたいという時でもどっちでも使いたくなる、そんなお店でした。

ごちそうさまでした!

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